【扇山〜百蔵山】低山縦走中に発見した自然のアート作品

なんだコレ?!

 

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少し前になりますが、3月4日(土)に扇山〜百蔵山の低山縦走をしてきました。

 

この2座は大月市が選定した「秀麗富嶽十二景」に含まれていて、好天にさえ恵まれれば、みんなが大好き「富士山」の姿を眺めることのできる有難〜いお山です。

 

「富士山が在るまち」と呼べるのは静岡県(の4市1町)と山梨県内だと富士吉田市南都留郡鳴沢村・だけだそうなのですが、大月市は市内に「富士山がよく見えるお山」を選定して、うまいこと恩恵を受けてるわけですね(感心)。

 

山好きの間では常識ですが(?)、秀麗富嶽十二景のひとつに「牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)」というお山があって、ここから撮影された富士山の写真が旧5百円札に印刷されてたり、「名前の長い山ナンバーワン」として知られていたりします。

 

雪山をやらない自分にとって、冬でもアイゼンやピッケルが要らず軽装備で歩ける秀麗富嶽十二景のお山はとっても貴重な存在でして、これまでに何度も足を運んでいます(扇山・百蔵山もこれで何回目かな…)。

 

今回は久しぶりの山歩きということもあり、ほどほどの遠さ・ほどほどの行動時間・ほどほどのしんどさの割に絶景が拝めるお山として扇山・百蔵山をチョイスし、のんびりハイクを楽しんできました。

 

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まずは中央本線で「四方津駅」へ。今回はここからバスに乗り終点の「犬目」を経由して入山します。前回までは「鳥沢駅」や「猿橋駅」からのアプローチだったので、今回は気分を変えて別のルートを試してみることに(歩く時間を少しでも減らしたかったのも本音w)。

 

目的地には30分ほどで到着。同乗したハイカーは自分も含めて10人ほどなのでゆっくり静かな山歩きが楽しめそう(知名度が低いのか、人が少ないのも秀麗冨嶽十二景のいいところです)♪

 

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林道脇から登山道に入り、しばらくは針葉樹の中を土の匂いと木漏れ日に癒されながら進みます。道は明瞭でよく踏まれていて危険箇所もないので、無心で心地よい勾配をジワジワ登っていきます。

 

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それなりに冷え込んだものの、日差しに春の予感を感じます。

 

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雪も北側の斜面に少し残っているだけで、念のためにと持って来た軽アイゼンも出番なし。ぬかるみもないので、落ち葉をカサカサと踏む音を聴きながら快調に登り、あっという間に扇山の山頂到着〜。

 

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あれ、富士山どこ行った?w

 

自分と富士山の上空は晴れているのに、その間にある山脈に雲がかかっていて残念ながら眺望はイマイチ(秀麗富嶽十二景の一番のアピールポイントが…)。

 

しばし心の目で富士山を眺めつつコーヒーブレイク♪山頂は小広くなっていて、他のみなさんも思い思いにのんびりされてます。

 

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体力的にも時間的にも余裕があるので予定通り百蔵山への縦走開始。う〜んやっぱり稜線歩きって気持ちいい。写真を撮りながらゆっくりと堪能。

 

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と、ここで目に付いたのが冒頭のアレ。

 

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最初はちょっと気味が悪いと思ったのですが、落ち着いて観察してみるとなにかの実(?)の繊維だけが残ってカラカラに乾いたもののようで、その姿かたちや光の通り具合はあたかもどこぞのアート作品のよう…自然って、不思議。

 

このあとは、割と急な下りと地味にキツイ登り返しを経て百蔵山の山頂に到着。眺望もあいかわらずなので、ノンストップで下山し猿橋駅に向かいます。

 

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見ず知らずの方たちですが、休憩中のところ1枚いただきます。杖を突き、おしゃべりをしながらゆっくりと歩いていた人生の先輩方。この先もお気をつけて。

 

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猿橋駅直前の橋から扇山(右)・百蔵山(左)を振り返る。こうやって見るといずれも立派なお山。あの2つのピークを結んで歩いたなんて本当かな〜?

 

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ひさびさの山歩きだったのですが、思ったより体力も落ちてなくてひとまず安心。それと、やっぱりお山はいいなあと実感しました。来たる夏山シーズンに向けてこれからもマメに低山トレーニングしないとね!

 

それにしても気になるのは例の自然のアート作品…珍しいものではないかもしれませんが、正体を知っている方がいれば是非お教えください(実は変なものだったらどうしようw)。

 

おしまい